よりシームレスに、より心地よく。店舗でのお支払いを、さらに便利に全国のスターバックス店舗でキャッシュレス支払い手段を拡充~ 11月11日(木)より、楽天ペイ、d払い、au PAYを導入 ~
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社〔本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口貴文〕は、11月11日(木)より、全国のスターバックスのおよそ8割となる約1,300店で、「楽天ペイ」「d払い」「au PAY」でのコード支払いがご利用いただけるようになることをお知らせいたします。これにより店舗での決済がさらに便利になり、また社会的に“非接触”が重要テーマとなっている中、安心してお支払いいただける手段として選択肢が広がります。スターバックスで対応する決済方式は、アプリに表示したバーコードをお客様がレジに提示し、ストア側が読み取る「ストアスキャン」方式です。
詳しくはこちら(11月11日更新予定 https://www.starbucks.co.jp/payment/) をご参照ください。
スターバックスは、2002年に導入したスターバックス カードや、スターバックス カードと連動したロイヤルティ プログラム「スターバックス® リワード(https://www.starbucks.co.jp/rewards/)」などデジタルを積極的に活用し、お客様の生活に溶け込んだ心地よいスターバックス体験の提供を追求してまいりました。2020年には、交通系電子マネーやQRコード決済の導入に続き、キャッシュレス支払いに特化した「スターバックス コーヒー 高輪ゲートウェイ駅店」をオープンするなど、お客様に向けて、デジタルを起点とした様々なサービス体験の可能性を広げる新たな取り組みにもチャレンジしています。
日本では現在、キャッシュレスでの決済比率が指数関数的に上がっており、この3年間で年率2.6%上昇し、2020年で約30%に達したと推計※1されています。中でも、電子マネーとQRコードでの支払いニーズが高くなっています。電子マネーでの決済額は2019年から2020年で約3,000億円増加して約6兆342億円※2、QRコードでの決済額は2019年から約4倍の約4兆2,000億円※3にまで拡大しています。
※1 出典:内閣府(2021)「四半期別GDP速報(2021年4-6月期 2次速報値)」、日本銀行(2021)「決済動向」、一般社団法人キャッシュレス推進協議会(2021)「コード決済利用動向調査」をもとに算出
※2 出典:日本銀行(2021)「決済動向」
※3 出典:一般社団法人キャッシュレス推進協議会(2021)「コード決済利用動向調査」
こうしたニーズの高まりやライフシーンへの定着にともない、スターバックスでは、現在、ご来店いただくお客様の約半数がキャッシュレスでお支払いいただいております。キャッシュレスでの支払い手段が広がることで、お客様一人ひとりのお好みやライフスタイルによってご利用いただきやすいサービスを、より自由に選んでいただくことが可能になります。同時に、キャッシュレス決済が浸透することにより、店舗で働くパートナーにとってもレジでの業務軽減につながるため、お客様へのサービス提供により注力できるようになります。
■お客様とのつながりを、より豊かで充実したものに。スターバックスのデジタルを活用した取り組み
スターバックス カードを2002年に導入して以来、スターバックスは、店舗はもちろん、店舗以外でのお客様とのつながりも充実させるため、デジタルを積極的に活用した取り組みを進めてまいりました。2017年に、WEB登録済みのスターバックス カードで商品を購入して「Star(スター)」を集めることができるロイヤルティ プログラム「スターバックス® リワード」をスタート。2020年12月には、スターバックス® リワードに参加いただくとご利用いただける「Mobile Order & Pay(モバイルオーダー&ペイ)」を全国展開しました。公式モバイルアプリや公式WEBサイトから事前に注文決済できるサービスで、レジの列に待つことなく商品を受け取ることができます。スターバックスで過ごす時間をさらに便利にする新たな習慣の一つとして、約100万人の方にご利用いただいています。同じく2020年12月にスタートしたマイストアパスポート*は、全国のスターバックスの店舗ごとに異なるオリジナルのデジタルスタンプと店舗からのメッセージを集められる記録帳です。マイストアパスポートでは、スタンプのほか、国内のスターバックス店舗のご利用数に応じた「トラベラーメダル」、同一店舗のご利用数に応じた「リピーターメダル」など、スターバックスへのご来店が思い出として残る仕組みを提供しております。
*マイストアパスポートは、スターバックスの公式モバイルアプリまたは公式サイト内のMy Starbucksマイページから確認できます。
スターバックスはこれからも、デジタルを活用して新たな生活様式に合った快適なサービスを拡充し、お客様一人ひとりにとって便利で心あたたまる購買体験を届けてまいります。