コーヒーストーリーVol.14


みなさん、はじめまして!!

東九州・中国エリア エリアコーヒーマスターの高瀬恵美です。

あっという間に秋が過ぎ、冬の足音が近づく季節になってきましたね。

毎月20日はエシカルなコーヒーの日です。今月もコーヒーにまつわるストーリーと、この季節限定のコーヒーの楽しみ方をお伝えしたいと思います。

さあ、まずは今月のエシカルクイズです。

ショートサイズのスターバックス ラテ1杯にコーヒーチェリーは何粒必要?

ヒントは、スターバックス ラテ1杯にはエスプレッソショット1杯分を使用しています。

① 15粒

② 25粒

③ 100粒

ちなみに「エスプレッソショット」とは、極細挽きのコーヒー豆を20秒前後で一気に高圧で抽出した濃厚なコーヒーで、できあがり量は1杯30㏄程になります。

できあがり量から考えてみると・・・そうですね。正解は②の25粒です!

25粒と聞いて、「少ない」と思う方もいるかもしれませんね。これらのコーヒー豆はすべて、生産者の方たちによって、丹精込めて育てたコーヒーチェリーを1粒1粒ていねいに手摘みで収穫し、その中にある一粒の種がコーヒー豆となって私たちの元へ届けられています。

そして、1粒の種から芽が出て、実際に商品として販売できるコーヒーが収穫できるようになるまでには、おおよそ3~5年もの歳月がかかるんです。

コーヒーは、世界でも最も多く取引されている農作物のひとつですが、気候変動などの影響により、2050年頃には現在のように楽しむことが難しくなるだろうと言われています。

生産地では、環境への負荷を減らす栽培や病気に強い品種の開発などを通して、生産者やそのコミュニティの人々が安心して暮らし、これからもコーヒー生産に携わることができるような環境づくりに取り組み続けています。

これは、どの農作物にも言えることだと思いますが、生産者の方が想いを込めて、一生懸命コーヒーを育ててくださっている姿を思い浮かべると、目の前の一杯のコーヒーも、より温かく、よりおいしく感じられませんか?

私はこれからも、店舗に届く一つ一つのコーヒーにこめられた生産者の想いやストーリーを、一人でも多くのお客様へお伝えし、いつもの一杯をもっとおいしく、そしてコーヒーをもっと好きになれるようなお手伝いをしたいと思っています。

さて、スターバックスの店舗では、そんな生産者の方々の想いのこもった3種類のクリスマス ブレンドが登場しています。

毎年この季節になると、クリスマス ブレンドで真っ赤に染まる商品棚を見て、クリスマスのワクワク感と、今年もこのコーヒーたちを、お客様や仲間のパートナー(従業員)と楽しむことができる嬉しさで、気分が高まります。

その中で今日ご紹介するのは、スターバックス® クリスマス ブロンド ローストです。このコーヒーは、軽めの焙煎で仕上げられた、さわやかで明るい味わいのコーヒーです。

コーヒープレスで抽出すると、エチオピア産コーヒーのフルーティーで濃厚な甘みが、存分に楽しめます。シュトーレンのような、ドライフルーツの入ったお菓子とともに味わいながら、ゆったりとした時間を過ごしたくなります。

また、ペーパードリップで抽出すると、シトラスのキュッとしたさわやかさが際立ち、1日の始まりにピッタリのすっきりとした味わいを感じられます。

マーマレードを加えたヨーグルトや、クリームチーズとフルーツをのせたトーストなど、いつもの朝食にひと手間加えて、コーヒーとのフードペアリングを試してみるのも楽しいですよ。

「コーヒー=苦い」という印象を持たれる方は多いかもしれませんが、このブロンドローストは、苦みよりも、香ばしさやローストによって引き出される甘みを感じさせてくれるので、苦いコーヒーはちょっと苦手だな・・という方にも、ぜひお試しいただきたいコーヒーです。

そして今、スターバックスの店舗では、冒頭のクイズでも触れたスターバックス ラテを、このクリスマス ブロンド ローストの豆でお楽しみいただくことができます!

ブロンド ローストならではの甘い香ばしさと優しい味わい…。生産者のみなさんによって大切に育てられ、私たちの元へ届けられたコーヒーチェリー「25粒」が織りなすクリスマスの魔法にぜひ癒されてくださいね。