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Ethical Sourcing

生産地から一杯のカップまで。想いをつなぐ、エシカルな調達100%の未来へ

1本の木から1杯のカップまで、コーヒーに関わるすべての人の幸せな未来のために。世界中の生産地で大切に育てられ、長い旅を経て届けられたコーヒーとお客様をつなぐ、Ethically Connecting Day エシカルなコーヒーの日の取り組みを、エリアコーヒーマスターの中田さんに聞きました。

2021年09月07日
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  • 4 min read
  • 2021年09月07日

エシカルな調達に取り組んできた3つの生産地の豆をブレンド

みなさんは、現在コーヒーが生産されている国が何ヶ国あるか知っていますか? 3択から、選んでみてください。

① 約18ヶ国

② 約33ヶ国

③ 約70ヶ国

さて、正解は……③の約70ヶ国です(2021年現在)。

その多くは、赤道を挟んで北緯25度から南緯25度までの「コーヒーベルト」と呼ばれる一帯にあり、「ラテンアメリカ」、「アフリカ」、「アジア・太平洋」の三大生産地にある国々です。気候や地形が異なる3つの地域で育つコーヒー豆は、それぞれに個性豊か。その違いが、コーヒーの世界をより味わい深いものにしています。

9月8日に発売した『スターバックス® スリー リージョン ブレンド®』は、この三大生産地の豆を大胆に掛け合わせたブレンドです。ペルー、ルワンダ、インドネシア、今回ブレンドした3つの生産地は、私たちが長きにわたり、持続可能な未来のため、100%エシカル(倫理的)にコーヒーを調達することを追求してきた生産地でもあります。

スターバックスが創業してから50年。これから先の50年も、「コーヒーに関わるすべての人々とともに、持続可能な未来に向けて歩んでいく」決意を表現した、特別なブレンドです。

お客様とコーヒー豆のストーリーを重ね合わせて

「長年それぞれの国で培われてきたコーヒー豆の魅力が混じり合い、いれ方や飲み方でいろいろな表情を見せてくれるブレンドです」 そう『スターバックス® スリー リージョン ブレンド®』の魅力を話すのは、東京都内の店舗でストアマネージャー(店長)として勤務する中田さんです。バリスタ歴10年目の中田さんは、全国で16名しかいない、エリアコーヒーマスターのひとりです。

エリアコーヒーマスターとは、パートナー(従業員)やお客様にコーヒーの魅力や楽しさをわかりやすく伝えるブラックエプロンバリスタ(※)のこと。中田さんは日々お店に立つ中で、お客様のストーリーとコーヒー豆が持つストーリーを重ね合わせ、「贈る」ようにコーヒーを届けることを大事にしているそう。

「スターバックス® スリー リージョン ブレンド®は、各生産地のストーリーがギュッと詰まったブレンド。味わいだけでなく、生産地の文化や歴史などのストーリーが、お客様のどこかに重なり、一人ひとり異なる楽しみ方を見つけてもらえるのではないかと期待しています」(中田さん)

※社内の試験に合格し、コーヒーの豊富な知識を持つ証であるブラックエプロンを身につけているバリスタ

なにげなく楽しむ一杯が、サステナブルな未来につながっている

中田さんは、スターバックスのコーヒー豆の最大の特徴は、生産地との強い絆にあると感じています。

「1本の木から2袋しか取れないコーヒー豆なのに、世界で33,000店舗以上、日本でも1600を超える店舗の、どこでも、いつでも高品質な豆が棚に並んでいるのって、実はすごいことだと思うんです。生産地との良い関係性、親密なコミュニケーションがなくてはできないことだと思います」と中田さん。新しいコーヒー豆の情報に、おなじみの生産地、おなじみの農園を見つけた時、生産地とのつながりを強く実感するそうです。

生産地とのつながりを、お客様にも感じていただこうという取り組みがあります。スターバックスが毎月20日に行っている「Ethically Connecting Day ~エシカルなコーヒーの日~」です。中田さんの店舗では、19、20、21日の3日間、パートナーみんなで、お客様に生産地のストーリーを伝えるべく取り組んでいます。

この期間は、どんなに忙しくても少しでも伝えるよう努めていると中田さんは言います。

「例えば、ドリップコーヒーをご注文のお客様に、少しだけ生産地のストーリーを添えてお話したり、ドリンクを待っていただいている時間にレシートのQRコードから生産地の情報を見てみてくださいね、とご案内したりしています。お客様に、なにげなく買っているコーヒーがエシカルな調達や持続可能な未来につながっていることを知って、嬉しく感じていただけたらいいなと思っています」(中田さん)

1本のコーヒーの木から1杯のカップまで、関わるすべての人たちの幸せを、いつまでも支えていくために。スターバックスでコーヒーを楽しむときには、ぜひコーヒーの長い旅に思いをはせてみてください。

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