スターバックスのパートナー(従業員)新ドレスコードは、もっと自由に、自分らしく


1996年の日本上陸以来、初めてのドレスコード改訂で、より自由に

2021年8月2日。スターバックス の日本1号店が銀座に開店して25周年を迎えるこの日、全国の店舗パートナー(従業員)のドレスコードが新しくなります。

今回の改定のポイントは、髪や服装の色の選択肢が増えたこと。またデニムや一部の帽子着用も可能となり、自分の好みやスタイルを表現できる幅が広がりました。

清潔感を保ちながらも、より日常の自分を表現し、自然な振る舞いでの接客ができるように、店舗でのトライアルを経て、パートナー・お客様双方の意見を参考にしながら新しいドレスコードが完成しました。

人種、年齢、性別など、あらゆる違いを認め合い、お互いの自分らしさを尊重するために。そしてお客様との心あたたまるつながりを生み出すために。そんなスターバックスの思いが、新しいドレスコードに込められています。

お客様の日常に、ワクワクを届けられるように

トライアルに参加した表参道ヒルズ店ストアマネージャー(店長)の戸澤さんは、今回の改定で「パートナーがこれまで以上に普段の自分らしく接客できるようになった」と語ります。

「接客にやわらかさが増して、より人と人とのつながりを生み出しやすくなったように感じます」(戸澤さん)

また、トライアル前のパートナーの反応も「楽しみ」「どの色のシャツにしようかな」といった期待の声や、デニムが履けることを喜んだりと、ポジティブな感想が多かったそう。

とはいえ、いざ接客の場に立つと、「この格好でいいのだろうか」と、最初はみんなそわそわしていたと戸澤さんは笑います。

「それでも、新しいスタイルでお店に立つパートナーが増えるにつれて、安心して自分らしい接客ができるようになりました」(戸澤さん)

お客様から服装についてお声がけいただく機会も増えたといい、「『スターバックスで何か新しいことがはじまった』と、日常にワクワク感をお届けできる」と、導入を心待ちにしていると語ります。

トライアル時の様子

自分らしさを表現することで、お客様にとってより身近で愛着あるブランドに

会社員、学生、地元にお住まいの方など、日々さまざまなお客様が訪れるアトレ恵比寿店(2F)。同店のアシスタントストアマネージャーを務める上原さんは、今回の新しいドレスコードの導入を、お客様にとってスターバックスがより身近な存在になるきっかけとして期待していると語ります。

「『今日は雰囲気が違うね』と新しい会話が生まれたり、若いお客様から『スタバおしゃれだね』という反応が出てくるとうれしいですね」(上原さん)

普段からすべてのお客様に安心して過ごしていただけるよう、細やかなニーズを読み取った接客を心がけており、常連の方も多いという同店。髪や服の色の変化にも気づいていただけるのではと期待しているそう。

また、パートナーへの変化についても「当店は海外からの留学生や幅広い年齢の女性など多様なメンバーが揃っています。みんな様々な価値観を持っていて、そこが店舗の色になる。だからこそ、今回の改定でパートナーの多様なスタイルを表現できる幅が広がることが楽しみです」と笑顔で語ります。

「私がスターバックスで働く理由は、パートナーやお客様の日常にうるおいと活力をお届けするため。一人ひとりの大切な居場所となり、人と人とのつながりを生みだすことに、やりがいを感じています。これからもそこに誇りを持って働いていきたいと思います」(上原さん)

一人ひとりが、自分らしくいられる居場所をつくる

スターバックスは、「お互いに心から認め合い、誰もが自分の居場所と感じられるような文化をつくります」をOur Valuesのひとつに掲げ、その実践を目指しています。

ドレスコードが新しくなり、より自由に自分らしさを表現できるようになったスターバックス。お店にお越しの際は、ぜひパートナーに声をかけていただき、よりパーソナルなコミュニケーションを楽しんでいただければと思います。

パートナーにとってもお客様にとっても、一人ひとりが自分らしくいられる居場所づくりを、スターバックスは、これからも追求していきます。

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バリスタの想いが詰まったスターバックス カードが登場