スターバックスの新しいティー体験で、日々の暮らしに彩りを


「スターバックスといえば?」その質問にフラペチーノ® やエスプレッソビバレッジとお答えくださる方が多いと思いますが、今回はティーへのこだわりをご紹介します。
2021年9月30日、キラリナ京王吉祥寺店がティーをテーマにした店舗に生まれ変わりました。さらにレギュラー店舗では新たなティービバレッジも登場するなど、この秋はスターバックスの進化したティー体験がさまざまな場所でスタートします。

ティービバレッジが主役に!キラリナ京王吉祥寺店がリニューアル

通常のコーヒー 商品に加え、TEAVANA™(ティバーナ™)の限定ビバレッジを展開するのは、六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ店に続く2店舗目となります。

キラリナ京王吉祥寺店のストアマネージャー(店長)の若戎(わかえびす)さんは「スターバックスでは創業以来、コーヒーと同じくこだわりのティー商品を提案してきました。コーヒーが苦手なお客様はもちろん、ティーを通じてより多くの方にスターバックスを身近に感じていただくきっかけになれば嬉しいです」と、目を輝かせながらオープンへの意気込みを語ります。

店舗内装のコンセプトはグリーンティー。「淡いグリーンカラーの店内は、明るく心温まる空間です。吉祥寺は土地柄もあってか若い方からご年配の方までさまざまなお客様がご来店されますが、ティーを通して皆様の日常に寄り添うことができれば嬉しいです」(若戎さん)

13種類あるティービバレッジの中からおすすめを聞くと「オープンにあわせて登場した『カシス レモン & アール グレイ ティー』は、秋口にぴったりな落ち着きある大人の味わい。ティバーナ™らしい美しい色合いにも心躍ります」と笑みを浮かべながら教えてくれました。
さらに自身が「初めて飲んだときに感動しました!」と話すのが「ゆず & シトラス ラベンダー セージ ティー」。オレンジやアップル、ラベンダーの香りが広がり、華やかさと心地よさを感じられる一杯。シトラスの果肉とルビーグレープフルーツのジュレがアクセントになった、すっきりとした飲み口です。

カシス レモン&アール グレイ ティー(ティーフロート)/ ゆず & シトラス ラベンダー セージ ティー

「キラリナ京王吉祥寺店のティービバレッジはアイスとホット、フローズン状にしたフラペチーノ ® と、三つの温度帯を選んでいただけるほか、カスタマイズの幅が広いのも楽しみのひとつです。ベースのティーやフルーツ、トッピングを変えていただくだけで、かなり違った味わいになります。パートナー(従業員)と相談いただきながらオリジナルの一杯を見つけてください」(若戎さん)

商品企画メンバーが語るティーへの想いとは

多彩に楽しめるティーはスターバックスとお客様をつなぐツールとして、創業以来コーヒーとともに大切にされてきました。
「スターバックスは1971年に誕生しました。当時の会社名は『Starbucks Coffee, Tea and Spices』。その名のとおり、以前からコーヒーに加えてティーも取り扱っていました。」と話すのは、スターバックス コーヒー ジャパン商品本部の小室 康明さんです。

さらにお茶と関わりが深い日本では、この国ならではのティー体験も提案してきました。「日本にスターバックスが上陸したのは1996年。これまで、ストレートティーなどの定番をはじめ、日本に根づく抹茶やほうじ茶をティーラテやフラペチーノとしてアレンジし、日本茶の新たな楽しみ方もご提案してきました。」(小室さん)

そして2016年に、ティー専門のブランドであるティバーナ™が上陸してから、スターバックスのティー体験はより豊かなものになりました。

「ティバーナ™とは“HEAVEN OF TEA(ティーの楽園)”を意味し、これまでにないティー体験を実現するため創業されたブランドです。様々な種類の茶葉にフルーツやお花、ハーブやスパイスなどを組み合わせ、楽しくモダンなティーの世界を作り出しています。スターバックスのユニークなティー ビバレッジは、ティバーナ™の豊かな発想に基づいています。中目黒のスターバックス リザーブ ® ロースタリー 東京や、ティーに特化した六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ店、キラリナ京王吉祥寺店などでは、その魅力を存分に味わっていただけます」(小室さん)

日常に寄り添うティーが主役の店舗に対し、ロースタリー 東京はより非日常の中で特別感を感じていただける場所。 「2階のティー専門フロアに設置されている『TEAVANA™  BAR』では、素材や製法、バリスタのパフォーマンスまでこだわり抜いた驚きのあるティー体験をお楽しみいただけます。代表的な商品は、石臼抹茶 ティー ラテ。店頭に設置した石臼で挽いた、緑が鮮やかで香り豊かな宇治抹茶を、バリスタが一杯ずつ点ててお客様にお届けしており、ここでしか味わえない特別な体験ができます」(小室さん)

お近くのスターバックスで味わえるティービバレッジに新作が登場

そしてレギュラー店舗でも、様々なティー ビバレッジを味わっていただけます。2021年には新たに、「ほうじ茶 & クラシックティー ラテ」と「キャラメル アップル ルイボス ティー」の2杯がお目見えしました。

ほうじ茶 & クラシックティー ラテ

ベースはほうじ茶とブラックティーをブレンド。香り豊かなほうじ茶に奥深い味わいのブラックティーをブレンドすることで、コクのあるクリームと甘いホワイトモカシロップと合わせたときにも心地よい苦味が感じられる、ティバーナらしい商品です」(小室さん)

キャラメル アップル ルイボス ティー

「ティーで軽やかなご褒美感を感じていただきたいという想いから生まれたのが、こちら。ルイボスティーにリンゴの果汁、シナモンがほのかに香るアップル果肉を合わせることで、フルーティーな風味とスパイス感を感じていただけます。ホイップクリームとキャラメルソースを乗せることでより親しみやすく、ご褒美感のある一杯に仕上げました」(小室さん)

スターバックスの多彩なティー体験を通してより多くのお客様に活力を届けたい

「他の素材と合わせたときに奥深い味わいを作り出すティバーナ™は、ビバレッジとしての表現の幅も無限大。そんなわくわく感や楽しさを通し、より多くのお客様の日常を明るく彩りたい。」と小室さんは語ります。お気に入りの一杯を見つけて心安らぐひとときを過ごしてみませんか。


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現代アートに出合う“共同アトリエ” のような京都BAL店