「しあわせは、きみとのつながり。」PEANUTSという“仲間”と、伝えたいこと。
世界中で有名なスヌーピーや、個性豊かな仲間たちを描くコミック“PEANUTS”。1950年、チャールズ・M・シュルツ氏の手による新聞連載から始まったこの名作は、今でも75カ国、2000紙以上で連載され、時代も地域も言語も超えて、愛されつづけています。
PEANUTSの世界に込められた想い
PEANUTSの世界は、ユーモラスでシニカル。そして、日常のなんでもない光景に隠れた「しあわせ」への気づきにあふれています。そのエッセンスともいえるのが、絵本 “Happiness is a Warm Puppy” 。ページをめくるたびに伝わってくるのは、シュルツ氏の「しあわせはシンプルで、なにげないもの」という心からのメッセージです。
また、実に多彩なキャラクターが登場するのもPEANUTSの魅力。彼らとのストーリーの中でシュルツ氏は、自分の居場所と思えるコミュニティや多様性があることの価値、周りを思いやる気持ちの大切さも描いてきました。
スターバックスとPEANUTSのシナジー
お互いに心から認め合える、誰にでもあたたかい居場所があること。それは、スターバックスがオープン以来それぞれのお店で目指してきた光景にもつながります。しあわせやつながりへの想い、様々な個性へのリスペクト。PEANUTSのメッセージは、スターバックスが創業当時から大事にしていることと驚くほどリンクしていました。私たちは、同じ想いをともにする仲間だったのです。
身近な人とも一緒に過ごせない時代を経験し、つながりあうことの尊さをあらためて知った今。お互いの想いに深く共鳴したスターバックスとPEANUTSは、“HAPPINESS IS CONNECTING TOGETHER (しあわせは、きみとのつながり。)”をテーマに、その想いをカタチにすることにしました。そしてつくられたのが、6つのメッセージを伝えるコラボレーションストーリーです。
「しあわせは?」を見つける、コラボレーションストーリー
「しあわせってなんだろう?」そのヒントをさがしに、スターバックスにやってきたPEANUTSの仲間たち。緑のエプロンでパートナー(従業員)になったスヌーピーは、コーヒーを楽しみながら発見します。誰かの力になるうれしさ、みんなと一緒に過ごすよろこび。仲間との日々の中で、誰かとつながる「しあわせ」に気づいていくのでした。
このコラボレーションについて、PEANUTSワールドワイド社のシニア・バイス・プレジデント、メリッサ・メンタさんは「本当にユニークで、お客様の反応がとても楽しみ」と語ります。「日本のみなさんに”HAPPINESS”をお届けするために、スターバックスとパートナーになれたことは大変すばらしいことです。素敵なコラボレーションからスターバックスがつくりあげたこの楽しいエクスペリエンス、これが日本のみなさんにどうコネクトして(つながって)いくのかを、とても楽しみにしています。」
肌身離さず、毎日のそばにいるアイテムに
ふたつのブランドが信じる、しあわせへの想いがつまったストーリーとともに、日常の中で”HAPPINESS”を感じる瞬間をひとりでも多くの人に届けたい。そんな願いから生まれたのは、タンブラーやTシャツなど、毎日のそばにいるアイテムの数々です。すべてのアイテムにはそれぞれ「しあわせってなんだろう?」のメッセージが添えられています。何気なく目に飛び込んでくる言葉に癒されたり励まされたりしながら、いつしか手放せないアイテムになっていくことでしょう。
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