お家でほっこり。季節の風物詩『ジョイフルメドレー』の楽しみ方


フルーツやお花の華やかな香りに包まれるホリデーシーズンを彩るティー

ティーに特化した全国10店舗ある「スターバックス ティー & カフェ」とスターバックス オンラインストアでは、今年から“フルリーフ”の『スターバックス® ティバーナ ジョイフルメドレー® フルリーフ』をお届けします。“フルリーフ”とは、カットせずに加工した茶葉のこと。「ジョイフルメドレー フルリーフ」は、ブラック ティーに、ウーロン茶、ジャスミン ティーを加え、マンゴーとパパイヤの果肉、ポットマリーゴールドの花びらがブレンドされたティー。

パッケージを開くだけでジャスミンやフルーツの華やかな香りに包まれる『ジョイフルメドレー フルリーフ』。佐古さんはこのティーの魅力を、「喜びの連鎖」と表現します。

「いろいろな茶葉をブレンドすることで香りや味わいの表情が変わり、フルーツの優しい甘さが冬にぬくもりを届けてくれる、どこかワクワクさせてくれるティーです」

フルリーフならではの繊細な味わいをストレートで楽しんで

「フルリーフは繊細なので、なにも混ぜずに飲むと茶葉本来の味わいを楽しめます」と、佐古さんおすすめの楽しみ方は、ストレート ティー。

では、お家で上手にいれるにはどうしたらよいでしょう?

「1人分は茶葉7g、お湯240mlが目安。フルーツなどいろいろブレンドされているティーの中には、高温だと渋みが出やすくなるものがあります。ですので、お湯の温度は少し低めの90℃くらいでいれるのがおいしくいれるコツです」

お湯を注ぎ、蓋をした後、2分間抽出するとでき上がりです。カップに注ぐと甘い香りが心地良く、口に含むと渋みのないサラリとした口当たり。茶葉それぞれの風味を程よく感じ、あとからフルーツの優しい甘みに包まれます。

ほんのり甘みをプラスして、デザート感覚でティー ラテを

そしてお店でも人気のティー ラテのように、お家でもティーラテが楽しめる方法も教えてくれました。ポイントはノンファットミルクを使うこと。

「フルリーフの良さを引き出すには、口当たりがサラッとしたノンファットと合わせるのがおすすめです。ノンファットがなければローファットでもいいですよ。ミルクと合わせるので、茶葉はストレートの時より多く、1人分14gを目安にしてください」

ストレートと同様にティーを抽出したら、温めたミルクをミルクフォーマーで泡立てて注ぐだけ。ミルクの量はティーの1/2~1/3量を目安に好みの味を見つけてください。

ティー ラテを楽しむ際に、佐古さんのこだわりがもう1つ。

「ガムシロップや砂糖を少量だけ加えて甘みをプラスしてください。ホリデーの象徴でもあるジョイフルメドレーらしい、クリスマスケーキのようなデザート感覚で楽しめます」

シーンに合わせて好みのスタイルで楽しんで

ジョイフルメドレーの人気の火付け役は、実はパートナー(従業員)なんです。ジョイフルメドレーには今回使用したフルリーフタイプのほか、全国のスターバックスでも毎年このシーズンに『スターバックス® ティバーナ ジョイフルメドレー® 12袋入り』が登場します。こちらは手軽なサシェ(ティーバッグ)に入ったティーで、紅茶やジャスミン茶、アプリコットの香りが特長です。

「パートナーの間でその味わいが評判になりました。私たちの“このティーが好き”という熱量がお客様に伝わり、毎年楽しみにしていただけるようになったと感じています」と、今ではスターバックスのホリデーシーズンに欠かせない存在になっています。

最後に、佐古さんおすすめのペアリングを教えてもらいました。

「朝、フルーツジャムをのせた食パンと一緒に。体がいっきに温まって、華やかな香りに気分も上がります」

こんなふうに、自分だけの楽しみ方を見つけるのもティーの魅力。気分やシーンに合わせて、今だけのジョイフルメドレーを楽しんでください。

※ジョイフルメドレー フルリーフのほか、全国のスターバックスではサシェ(ティーバッグに入ったティー)のお取り扱いがあります。茶葉の内容や原材料の配合が異なります。ティーバッグにはフルーツの果肉や花びらは含まれません。)

※ジョイフルメドレー各種のアプリコットの香りは香料によるものです

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地域に溶け込むスターバックスの店舗づくり。東急歌舞伎町タワー店ができ上がるまで。