長野出店20年。4つの軸で表す地域とのつながり、お客様への感謝、未来


コーヒーチェリーの奥に見える稜線から太陽が昇り、上に「NAGANO 20th Anniversary」の文字が並びます。2023年6月27日(火)は、スターバックスが長野県1号店となる「スターバックス コーヒー 長野駅前店」を出店してから20年の節目。これまで店舗で積み重ねてきたお客様とのつながりへの感謝、そして、この先の未来を明るく照らす、という思いを込めた記念のデザインが施されたシャツを身に着け、県内26店舗のパートナー(従業員)が、お客様を迎えています。

「長野県を象徴する美しい山並み。山の景色のように、スターバックスの店舗で日々起こる光景も1日として同じ日はありません」とデザインした佐藤アシスタントマネージャー(以下、ASM)。さらに、「太陽から指す光とチェリーの数は26にしました」と、強い結束を表すため、県内の店舗数とそろえた工夫を明かします。

みんなで考え、表現する「感謝」。人、地域・お客様、地球、ビジネス軸に

感謝を伝えるために何ができるだろうかー。2022年末、長野県内のストアマネージャー(以下、SM)を中心に、20周年を企画する会がスタートしました。「どんな店舗にしたいか」「地域とどうつながっていたいか」。長野県の10年後を思い描き、地域を知る各店舗のSMがディスカッションを重ねました。これまで以上にスターバックスの存在が地域を輝かせ、未来を創るはじまりの一歩となることを目指し、「People」、「Community & Customer」、「Planet」、「Business」を軸にアクションを展開していくことにしました。

20周年を迎え、長野を代表する名刹に2020年3月にオープンした「スターバックス コーヒー 信州善光寺仲見世通り店」に集まった、佐藤ASM、山嵜SM、印南SM、佐藤SMの4人。山嵜SMは「20年前に始まった長野県のスターバックスのストーリー。お客様、パートナーとのつながりをさらにこの先の10年、未来を思い描き、アクションをたくさん考えました」。4つの軸に沿って、紹介していきます。

People:記念デザインのシャツ。コアであるコーヒーと山並みから未来照らす太陽

昔、北アルプスで働いていた佐藤ASM。このほか、県鳥である雷鳥、つながりを示すハートなど9人のパートナーが考えたデザインが集まり、その中から投票で選ばれました。また、サステナビリティの観点から刺繍するシャツは新調せず、いつも着ていたお気に入りのものに。

Community & Customer:デジタル上で巡る個性あふれる26店舗。店長からの手紙も

「自然が豊かで、それぞれの店舗から見える景色も多様です。これですぐに足を運んでいただけます」と印南SM。店内のコミュニティボードにあるQRコードからバーチャルストアツアーができ、スマートフォンなどで県内の店舗情報とパートナーからのオリジナルのコメントが見られます。さらに、SMからお客様に宛てた手紙を掲出。多くの観光客が訪れる信州善光寺仲見世通り店では、「ありがとうございます」を、多言語で表記しています。ぜひ、26店舗それぞれの個性あふれる手紙を読んでみてください。

Planet:使い捨てからリユースへ。お客様とともに、できることから

スターバックスは、店内ではマグカップやグラス提供し、リユースを推進しています。印南SMは、さらにリユースを進めるためパートナーとアイデアをたくさん出し合ったと振り返ります。そこで、都内の一部店舗で実証実験していた「借りて・返して・再利用する」循環型プログラムの導入をサポートセンター(本社)に掛け合って、長野の一部店舗での実施(7/9までの期間限定)を実現することができ、印南SMは「こうした取り組みがさらに広がっていくことで、地球や地域にポジティブな変化をもたらしていきたい」と話します。

Business:はちみつとシトラスを掛け合わせた記念のフラペチーノ®

フラペチーノ®も長野をイメージし、店舗でお客様におすすめしています。朝霧に包まれた景色をイメージした真っ白なバニラクリームフラペチーノ®をベースに、グラスにはちみつをそわせ、ホイップクリームの上にシトラス果肉を乗せ、明るい日の出や漏れる光に見立てています。佐藤SMは、「パートナーから長野を想起するイメージを集め、考案しました。長野の豊かな自然、明るい未来をカスタマイズで表現しています」。Tall サイズ 685円(店内価格)。

4人は、20周年をきっかけにさらに長野全域を盛り上げていくため、思いを共有しました。「20周年を迎え、今日からはこの先の未来に向けた1年目。みんなで決めた軸に沿って思い描いたビジョンを一緒に実現していきましょう」。それぞれの店舗に帰り、日々、新たなつながりを生み出しています。


20年前を知る上野SM。これからも地域に愛される居場所を

長野県の出店においては、スターバックスが地方出店を模索する中で、地域の方からの要望も一つの後押しになりました。20年前、1号店が地元・長野に出店することを知り、帰省を決めた上野SM。以来20年、県内の店舗に立ちます。「20年間、出店が止まらずに続いていることで、つながりの場所が増えていることを実感します。関わったパートナー、お越しくださったお客様も数え切れません。これからも地域に愛される居場所を創出していきます」(上野SM)。

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現代アートに出合う“共同アトリエ” のような京都BAL店