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Coffee & Craft

AMU TOKYO – コーヒー セレモニーを体験!

2019年12月、スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京で行われた「コーヒーセレモニー」のセッション。コーヒー発祥の地、エチオピアでは、コーヒーでお客様をもてなす「カリオモン」という伝統的なコーヒーの儀式(=コーヒーセレモニー)があります。「カリ」は「コーヒー」、「オモン」は「一緒に」を表します。

2020年01月07日
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  • 4 min read
  • 2020年01月07日

2019年12月、スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京で行われた「コーヒーセレモニー」のセッション。コーヒー発祥の地、エチオピアでは、コーヒーでお客様をもてなす「カリオモン」という伝統的なコーヒーの儀式(=コーヒーセレモニー)があります。「カリ」は「コーヒー」、「オモン」は「一緒に」を表します。

本セッションは、エチオピアのコーヒー豆「サンドライド エチオピア イルガチェフ™ チェレレクツ」の発売にあわせて開催されました。

ファシリテーターは宮澤麗(うらら)さん、石塚綾子さんのおふたり。エチオピアの民族衣装「アベシャ・リブス」がとてもよくお似合いです。「コーヒーセレモニーを通じて、エチオピアの文化やコーヒーの起源を感じていただけたら」と、麗さん。

まずは「サンドライド エチオピア イルガチェフ™ チェレレクツ」を味わいながら、エチオピアへ行った気分を味わいます。エチオピアはコーヒーの実を一つひとつ、手で収穫しています。また、コーヒー生産地としては大変めずらしく、自国で生産したコーヒーの約60%を消費しています。コーヒーは生豆の状態で販売されており、それぞれ水洗いしてから、自分たちで焙煎するそうです。コーヒーセレモニーは、お客さまをおもてなしする儀式で、これを行うのは女性の役目とされています。

現地では、いい香りのする乳香を焚いて、藁を敷いた上に台を置き、生豆を煎るところから始めます。焙煎した豆は棒で潰して、ポットで煮出して抽出します。時間をかけてすべて手作業で行い、だいたい2時間以上かかるそうです。

説明を聞いたあとは、実際にコーヒーセレモニーを体験します。

参加者同士、二手のチームに分かれて、相手のチームをおもてなし。ふだんは何気なく飲んでいるコーヒーですが、お客様をおもてなしするというホスピタリティを持って、じっくりと時間をかけて、コーヒーをいれて楽しむのは、なかなか優雅で貴重な時間です。

「コーヒー発祥の地のコーヒーを、ロースタリーで焙煎して、ここでみなさんにご紹介できることは、とても誇らしいことです。『今日も1日、良い日だったな』と、ちょっとした幸せを感じてもらえたらうれしいですね」(麗さん)

エチオピアの豆の楽しみ方

ロースタリー 東京でしか体験できないコーヒーセレモニーですが、自宅でもその気分を楽しむために、「サンドライド エチオピア イルガチェフ™ チェレレクツ」の特徴と楽しみ方を麗さんに伺いました。

「今回のエチオピアの豆は、豆自体が小さくて軽やかな色味が特徴的です。焙煎が軽いので、酸味が際立ちやすいのですが、サンドライドで天日干ししているので、香りがコーヒーの中にギュッと入っています。すごくフルーティーで、ジューシーなフレーバーが特徴です。

また、焙煎しているときに漂ってくる香りが、他のコーヒーとは明らかに違っていて、『今エチオピアの豆を焙煎している』というのがわかるんです。ロースタリー 東京にいらっしゃったときには、エチオピアの豆を焙煎しているかどうか、バリスタやロースター(焙煎士)にぜひお尋ねください。そして、焙煎しているときには、ぜひ、その香りを楽しんでいただきたいですね」

「チョコレートやベリーの風味、やわらかいスパイスの印象があるので、比較的、何と合わせていただいても、どんな抽出方法でもおいしいです。最近、ハンドドリップでいれるというお客様が多いので、ハンドドリップならば、ミルクや砂糖なしで、まずはシンプルにそのまま味わってみてください。

少しそのまま飲んでみてから、ちょっと砂糖を入れてみたり、少しだけシナモンを入れてみるなど、途中で味変を楽しんでみると、ちょっと豊かな気持ちになれます。誰かをおもてなしするだけでなく、ひとりでもコーヒーセレモニーの気分を味わっていただけると思います」(麗さん)

「サンドライド エチオピア イルガチェフ™ チェレレクツ」を味わいながら、コーヒーの起源に触れる。貴重な体験を、ぜひロースタリー、またはご自宅でもどうぞ。

text:梅森 妙
photo:菊地和男

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