Enjoy your coffee at home! タンブラーで楽しもう編


みなさん、こんにちは!

北東京・茨城エリア エリアコーヒーマスターの望月です。

「もっちー」と呼ばれていて、この1年間、スターバックスのオンラインLIVEイベントなどを通してコーヒーをお伝えしてきたので、もしかしたら私の事をご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回はよりコーヒーを身近に感じ、コーヒーの未来に向けて私たちが今日からできることを一緒に考えてみませんか?

そしてコーヒーを片手に、もっともっと夏を楽しみましょう!

身近なサステナブルアクション「MYタンブラー」

では早速ですが、クイズです!

「タンブラーを何回繰り返し使えば、ペーパーカップよりサステナブルでしょう?」

正解は「7回」です!

コーヒーを楽しむ私たちにとって一番身近なサステナブルアクションの1つがMYタンブラーではないでしょうか。

私も外に出かけるときは、お気に入りのタンブラーをカバンにいれて、出かけるようにしています。

スターバックスでは2030年までに店舗などから出る廃棄物を50%削減するという環境目標を掲げています。タンブラーを繰り返し使っていくことも、プラスチックや紙カップなどの廃棄を減らすための大きな一歩ですし、もし一週間に一回のタンブラー利用であっても、一ヶ月、一年と続けば、環境への負荷を減らすことに必ずつながっていくと思っています。

もし、タンブラーを忘れてしまった!という場合でも、店内でマグやリユーザブルカップを使用してドリンクを楽しむことができるので、ぜひ気軽なこのアクションを試してみてくださいね。

タンブラーで楽しむアイスコーヒーレシピ

今日は夏がもっと楽しくなる、スターバックス ヴィア® アイスコーヒーを使った、タンブラーでの持ち歩きにおすすめのレシピも紹介します!

スターバックス ヴィア® アイスコーヒーはほどよいコクでバランスのとれた、キャラメルやナッツの風味とさわやかなシトラス感が特徴です。ラテンアメリカ産コーヒーを選りすぐり、アイスコーヒーとして香り高い風味が引き出されるようブレンド、ローストしたコーヒーを手軽に味わえるスティックタイプのコーヒーです。

ちょっとしたコーヒーブレイクとして楽しんだり、ピクニックや旅行先などお出かけにも大活躍するアイテムです。

《材料》
スターバックス ヴィア® アイスコーヒー 2本

水 300㎖

レモネード 500㎖

レモン 1/2個

ミント 少々

《作り方》

①スターバックス ヴィア® アイスコーヒーを通常より少し濃いめ(水300ml)に作り、氷用のトレーに入れて凍らせます。

②レモンはくし切りにし、こちらも冷凍します。

③一晩しっかりと凍らせたら、お気に入りのタンブラーに凍ったコーヒーの氷とレモン、そしてミントを少し入れ、最後にたっぷりのレモネードを注いで完成です。

夏の太陽を浴びながら一口飲むと、レモネードのすっきりした甘さの後にアイスコーヒーが徐々に溶けてきて、キリッとしたさわやかさが感じられます。そして最後にミントの爽やかな香りが初夏の若葉のように感じさせてくれます。

もう少し時間が経ち、よりコーヒーとレモンが溶けてくるとコーヒーのシトラス感とレモンの酸味のハーモニーでゴクゴクと飲めてしまいます!

私は実際にこのアレンジレシピを入れたタンブラー片手に緑道をお散歩して、太陽の光を浴びながら夏の訪れに心がワクワクしました。

生産地でのサステナブルな取り組み

ここまで私たちが日常でできるサステナブルアクションについてお話してきましたが、コーヒーを栽培している生産地での環境への取り組みも、少し紹介させてください。

生産地でも環境に配慮をしながら、おいしいコーヒーをより多く栽培できるよう、生産者の皆さんが取り組んでいます。

コーヒーが皆さんの手元に届くまでは、コーヒーの木の栽培や収穫、加工や選別、運搬など様々な工程があり、その1つ1つの工程において、どのように水やCO2、廃棄物の削減をし、環境負荷低減につなげるか挑戦しています。

例えば、コーヒーチェリーの加工に使用する水の量を従来の80%ほど削減できる機械を導入したり、コーヒー豆を取り出した後のコーヒーの果皮や果肉をそのまま廃棄することなく、肥料として再利用する取り組みなどを行っています。

これからもおいしいコーヒーを届け続けるために、生産地で取り組んでいる様子を聞いて、私も店舗パートナーとして、より多くのお客様と一緒に1つ1つ自分たちができることを考えていきたいと思っています。

今日は、読んでくださってありがとうございました!

今年の夏は、環境にちょっといいこととして、お気に入りのタンブラーを持ってドキドキワクワク、心躍る体験をしていただけたら幸いです。みなさんのちょっとした環境への配慮が未来のコーヒー生産地へつながると信じています。

来年も、10年後も、タンブラー片手に大切な人とコーヒーを楽しみましょう!