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Beverages & Food

コーヒー×甘さを追求した3代目「スイート ミルクコーヒー」とは?

2025年07月30日
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  • 6 min read
  • 2025年07月30日

スターバックスは1971年に、シアトルでコーヒー豆の量り売りからスタートしました。以来、情熱を絶やすことなくコーヒーと向き合い、多くのみなさまの日常に寄り添うコーヒーの楽しみ方を提案してきました。この春、私たちは新たなコーヒーへのチャレンジとして、コーヒーが苦手な方に、もちろんコーヒー好きな方にも親しんでいただける、コーヒー本来の味わいと甘さの両方の視点を追求した新しいコーヒービバレッジ「スイート ミルクコーヒー」をレギュラーメニューに加えました。期間限定商品から改良、進化を遂げて、この3代目スイートミルクコーヒーが誕生するまでのチャレンジと、その開発ストーリーについて、商品開発担当の林さんに話を聞きました。

スイート ミルクコーヒーは、日常のどんなシーンにも寄り添うドリンク

スイート ミルクコーヒーの前身となるのは、2022年に登場した、新しくてどこか懐かしさを感じる新感覚の「ふわふわ ムース コーヒー GYU‐NEW」です。3つの異なるテクスチャーを重ねたコーヒー体験がポイントでした。
そして翌年には、進化版としてコクのある甘さとミルク感たっぷりのミルクコーヒーにバニラコーヒー風味のホイップクリームをトッピングした「クリーミー & スイート ミルクコーヒー」が期間限定で登場。すると販売中から定番化への期待の声を多くいただくほど、瞬く間に話題の商品となりました。販売終了後もお客様から「また飲みたい!」という反響が多数寄せられ、その声におこたえするべく一年中楽しめるコーヒービバレッジとしてレシピを再構築。ついに、定番商品として3代目スイート ミルクコーヒーが誕生しました。
 
 「コーヒー好きな方はもちろんですが、むしろ、日常の中でコーヒーにあまり親しみのない方に、スターバックスならではのコーヒーのおいしさ、おもしろさを感じてもらえるビバレッジ をお届けしたいという想いから、レシピを丁寧に見直しました」と、林さん。定番商品となるにあたり、“日常のどんなシーンにも寄り添うビバレッジ”にすることを目指し、 シンプルかつすっきりした味わいに仕上げたと言います。

コーヒー、ミルク、甘みの3つの要素からなるスイート ミルクコーヒー。シンプルな構成ながらも、深みのあるコクと甘み、そしてしっかりと香るコーヒーとほろ苦さの絶妙なバランスが楽しめるのに、あと味は驚くほどすっきりしています。
 
「期間限定のビバレッジは、日常の中でちょっとした特別な気分を感じてもらいたい想いを込めて開発していますが、定番商品は、朝、食後などシーンを問わず、毎日いつでも楽しめるビバレッジにしたい。キッシュやスコーンなど、様々なフードと合わせることもできる。どんなシーンでもそばに寄り添ってくれるビバレッジが理想です」

価値を届けるためのスターバックスらしいエッセンス

開発に際し、「当時、販売されていたコーヒーとミルクを合わせた飲料のマーケットリサーチを行い、スターバックスらしい視点に改めて向き合いました」と語る林さん。そこで 考えたのが、コーヒーとミルクを合わせたシンプルなビバレッジだからこそ、様々な楽しみ方ができるものにしよう、ということでした。
「スターバックスでバリスタが一杯一杯作って提供する時には、飲み方や味わいに、価値をきちんと届けられる工夫を大切にしています。スイート ミルクコーヒーを選んでくださったお客様には、絶対的に納得していただける原材料、魅せ方、飲み方、クラフト感を届けたいと思っています」
 
そこで生まれたのが、甘みを加えたフレッシュなクリーム、ミルク、アイスコーヒーという立体的な味わいを楽しむことができる3層構造です。

「一番下の層は、そこだけ飲むとバニラアイスのような味がします。私は、この甘い部分をまずそのまま飲んで、“あまっ!”って言ってほしいんです(笑)。そして少しミルクが混ざった上の方だけを飲むと、コーヒーらしいコクを感じ、最後に全部混ぜて両方のおいしさを感じてもらう。最初にどの部分をどれだけ飲むかによって全部混ぜた時の味わいが変わるので、お客様が自分だけの味を完成させていくビバレッジでもあるんです」

スイート ミルクコーヒーの、シンプルだからこそ広がるおいしさ

もちろん、コーヒーのおいしさをどう届けるかも大切な要素です。林さんは社内のコーヒースペシャリストに相談し、コーヒーに親しみがない人でも、コーヒーの香りは好む人が多いのではないかとアドバイスをもらい、“香り”に着目しました。

スターバックスのアイスコーヒーには水出しのコールドブリュー コーヒー、エスプレッソを使ったカフェ アメリカーノもありますが、林さんがスイート ミルクコーヒーに選んだのは、アイスのドリップ コーヒーです。

店舗で抽出したドリップ コーヒーを使うので、コーヒー豆の種類により異なる味わいが楽しめることが最大の特長です。

「アイスのドリップ コーヒーは週によりコーヒー豆が変わるので、その時々による味わいを楽しんでいただけます。例えば、甘みやロースト感などのバランスがとれたハウスブレンドはミルクの自然な風味が楽しめ、焙煎が深いイタリアンローストなら、コーヒーの味と香りがより際立つといったように、豆の違いによりいつものスイートミルクコーヒーの偶然的な味わいの違いを楽しんでいただけるんです」

最後に、「カスタマイズしやすいのもスイート ミルクコーヒーの魅力です」と言う林さんのお気に入りの飲み方も教えてもらいました。

「さらにコーヒー感を強めたいときは、ブロンドエスプレッソを1ショット追加してみてください。また、ミルクをオーツミルクに変えるのもおすすめです。コーヒーの余韻の後にオーツの風味がふわっと香ってとても相性がいいですよ。

でも、一番は、お客様がバリスタに相談してお気に入りのスイート ミルクコーヒーの楽しみ方を見つけていただけたら嬉しいです。それもスターバックス体験の魅力のひとつですから」

コクのある甘さと豊かな香りが、初めてのコーヒージャーニーを優しく彩ってくれるスイート ミルクコーヒー。そこには、自分だけの“好き”を広げる一杯がきっと待っています。

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