Future Generations

一杯のコーヒーから、経済的困難にある若者・子どもたちに学びの機会を作るスターバックスの寄付プログラム「ハミングバード プログラム」。寄付の先にいるひとりの若者、みちのく未来基金のサポートで大学生活を送った遠藤洋希さん(27歳)のストーリーをお届けします。

もしも子どもが「塾に行きたい」と言ったら。それは贅沢でしょうか?豊かに思える日本には、経済的な理由で望む教育を受けられない若者・子どもたちが多くいます。そんな若者たちを一杯のコーヒーから寄付支援できるハミングバード プログラムが、2022年もはじまります。

スターバックスは、店舗のあるコミュニティの中で、若い世代の夢やリーダーシップを育んできました。2016〜2018年の夏には、地域の高校生へ向けて、自分らしいリーダーシップを育むための4日間のプログラム「ユース・コネクション」を開催。高校時代にこのプログラムに参加し、現在はスターバックスのパートナー(従業員)として働く藤原さん、植之原さんに当時の体験や想いを聞きました。

東日本大震災をきっかけに生まれたハミングバード プログラムは、たくさんのお客様に賛同いただき、多くの若者の夢を応援してきました。ハチドリの小さなしずくから波紋が広がり、9年間で大きな力になるまでの軌跡を振り返ります。

若手パートナー(従業員)が、日頃から抱いている疑問や課題意識、社会を変えるアイデアを発掘し、起業家精神を養うプログラム「Youth Entrepreneur Action」 。「日本や地域のゴミ問題」「日本の農業や酪農の未来」「新しいつながりをつくること」の3つのテーマでアイデアを募集し、全国から105 組の応募がありました。11月10日、審査を勝ち抜いたファイナリスト6組による最終セッションの模様をお届けします。