スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京×嘉島たけみや窯 モノづくりに向き合う職人の情熱を届ける『JIMOTO Made+』から 中目黒の夜桜をイメージした2商品が登場 2023年4月26日(水)より発売


スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社[本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口貴文]は、スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京(以下、ロースタリー 東京)とスターバックス オンラインストアで、「JIMOTO Made+」(ジモト メイド プラス)として、中目黒の夜桜からインスピレーションを受けてデザインした『JIMOTO Made+ 嘉島マグたけみや窯355ml』、『JIMOTO Made+ 嘉島香炉たけみや窯』を4月26日(水)より販売を開始します。

「JIMOTO Made+」は、スターバックスが2015年より始めた地元愛を醸成しながら日本各地の文化や産業を大切にしたいという想いを届ける「JIMOTO Made」の取り組みをさらに発展させたもの。「JIMOTO Made+」を通じて商品の背景にある技術、文化のみならず、人と情熱とひたむきさがなせる業を、ロースタリー 東京から広く伝えるシリーズとして誕生しました。また、本シリーズを通して日本各地の魅力を多くの皆様に感じていただき、その地域や人、文化を知り、応援する気持ちを未来へと育んでいきたいという思いが込められています。

今回登場する『JIMOTO made+ 嘉島たけみや窯』は、熊本を代表する、小代焼の現在の源流を築き上げた小代焼たけみや窯の3代目近重眞二さんと製作しました。色は、小代焼特有の青でも白でも黄ではなく、茶色みを帯びた黒。そこに青みを帯びた白をたなびかせ、中目黒の夜桜をイメージさせるデザインを釉薬で表現しました。新商品は、『JIMOTO Made+ 嘉島マグたけみや窯355ml』と、ロースタリー 東京で初登場となる香炉『JIMOTO Made+ 嘉島香炉たけみや窯』をご用意。職人の手作業のぬくもりと技法、受け継がれてきた「使う人の身になって作る」という情熱と、ロースタリー 東京が位置する中目黒を象徴する夜桜のイメージが融合した、お互いの想いが詰まった商品が完成しました。陶器ならではのあたたかみと、一つひとつ表情が異なる釉薬変化の個性をお楽しみください。

■中目黒の夜桜をイメージしたマグとロースタリー 東京で初登場の香炉!

『JIMOTO Made+ 嘉島マグたけみや窯355ml』は、夜に桜が優しくたなびく様子を釉薬で表現しました。マグを口に当てたときに優しく感じられるようやや肉厚に制作。また正面にくぼみを付け、直接マグカップを持つ際に持ちやすいよう工夫しています。このくぼみは、たけみや窯では「えくぼ」と呼ばれ、作者が一つひとつ丁寧に指で押してつくります。また表面に轆轤(ろくろ)をひく際の手跡も残しています。マグを通じて職人の想いと、つながりを感じられるように仕上げました。

ロースタリー 東京で初めて登場する香炉『JIMOTO Made+ 嘉島香炉たけみや窯』は、手作業で大胆に桜の透かし彫りを施しました。受け皿に茶葉を乗せキャンドルホルダーに乗せたキャンドルに火を灯し、しばらくすると香ばしいお茶の香りに包まれることができます。あたりを暗くすると、彫刻から漏れる桜の灯りが幻想的な空間を演出します。昔ならではの香りとともに、特別な時間をお過ごしください。


◆商品名・価格(表示価格は税込の総額表示となります):
『JIMOTO Made+ 嘉島マグたけみや窯355ml』 ¥6,820
『JIMOTO Made+ 嘉島香炉たけみや窯』 ¥17,000
※電子レンジ、食器洗い乾燥機には対応していません。
※直火・オーブンには使用できません。
※商品一つひとつ職人が手で仕上げているため商品には個体差がありますが個性としてお楽しみください。

◆販売店舗:スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京/スターバックス 公式 オンラインストア
※『JIMOTO Made + 嘉島香炉たけみや窯』はスターバックス リザーブ® ロースタリー 東京のみで販売
◆販売期間:2023年4月26日(水)~
※販売初日に限りお一人様1商品につき1点まで、発売日翌日以降お一人様1商品につき10点までご購入いただけます。


■『JIMOTO Made+ 嘉島』の詳細については、Starbucks Stories Japanのサイトでもご紹介しております

https://stories.starbucks.co.jp/ja/stories/2023/jimoto_made_plus_syodaiyaki2023

<小代焼たけみや窯 プロフィール>

明治維新後、藩の庇護を断たれ、次第に衰退し、一時は全くその跡をとどめぬ程になった小代焼。しかし、昭和6年、初代治太郎の手により幾多の苦労を重ねながら古法を習得。現代の鑑賞に耐えうる新趣向を加えて、現在の小代焼の源流を築きあげました。素朴ながら、つい手を伸ばしたくなるような存在感の器。美しい使い勝手の良い器を真心込めて作っています。

近重治太郎有限会社 小代焼たけみや窯
住所:熊本県上益城嘉島町北甘木2222番地
TEL:096-285-7563

HP:http://www.takemiyagama.co.jp/index.html