市内面積約70%を森林が占める 大阪・河内長野市に、地元木材を架け橋に地域とつながる新店舗『スターバックス コーヒー 河内長野高向店』2021年9月17日(金)オープン
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社[本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口貴文]は、2019年に大阪産の木材を使った取り組みをきっかけとして、地域とのつながりが生まれ、今回大阪府河内長野市に初出店となる『スターバックス コーヒー 河内長野高向店』を2021年9月17日(金)にオープンいたします。
■地元店舗での活動がきっかけに出店へと実現
『スターバックス コーヒー 河内長野高向店』は、市内の面積の約70%が森林である豊かな自然に囲まれた河内長野市に初出店いたします。2019年、大阪・梅田に「スターバックスの森」として店内におおさか河内材や大阪産のクリの木など、地元木材を使用した「スターバックス コーヒー LINKS UMEDA2階店」が誕生し、そこでの地域との交流や地元の皆さまのお声をいただき、河内長野市への出店が実現しました。 店舗は「つながりを生み出す、つながりのきっかけの場所」をコンセプトに、地域のコミュニティの場としてお客様にリラックスした時間を過ごしていただけるように、地域と連携して店舗づくりを進めてきました。店内の家具は、大阪府森林組合 南河内支店、飛騨産業株式会社と共同開発。家具を通じて地元の豊かな自然に想いを馳せていただくとともに、サステナブルな未来に向けて一歩踏み出すきっかけになればと想いを込めました。地域のお客様を想い、職人たちの情熱が詰まったテーブルや椅子は、自然の恵みを受けて大切に育てられた「おおさか河内材」を使用し、木が持っている温かみや質感、手触り、香りなど、木のぬくもりをダイレクトに感じていただけます。壁面には木糸で作られたタペストリーにアートを施すなど、木を通じて地域とつながり、またコーヒーを通じて人と人とのつながりが育まれるような空間に仕上げました。さらに店外のスペースでは、大阪府森林組合 南河内支店と協業し、コーヒーの抽出後に出るコーヒー豆のかす、木材チップ、落ち葉や草を混合したたい肥をつくり店舗の植栽に循環利用する試みをしていきます。将来的にはこのたい肥が地域貢献となる活動に展開していきたいと考えております。
■店舗名:スターバックス コーヒー 河内長野高向店
■住所:大阪府河内長野市高向825-1
■開店日:2021年9月17日(金)
■営業時間:8:00-22:00 /定休日:不定休
■店舗面積:49.31坪(163.02m2)/席数:62席(店内48席、テラス14席)
■地域とのつながりを大切に全国の個性あふれる店舗づくり
スターバックスは、創業当時から、地域との関係性を大切に、一店舗一店舗が地域・地元とつながりを築き店舗を展開してきました。リージョナルランドマークストアとして総称し、日本の各地域の象徴となる場所に建築デザインされた店舗を通じて、地域の文化を世界に発信している店舗や、地域の文化や伝統工芸を内装やアートに織り込む店舗や、コミュニティ貢献活動を通して住民や自治体との関係を築く店舗など、地域とのつながり方は多岐に及びます。2020年3月には、長野を代表する名刹 信州善光寺へと続く仲見世通りに出店した「スターバックス コーヒー 信州善光寺仲見世通り店」や、同年11月には、北海道北見市に地元の高校性の授業での調査研究、地元の熱い想いが後押しとなり出店が実現した「スターバックス コーヒー 北見三輪店」。さらに、2021年3月には約2,000年の歴史を有し、古くから日本人の心のふるさととして親しまれ、地元の皆様から「お伊勢さん」と呼ばれている神宮の内宮前で栄えるおはらい町に「スターバックス コーヒー 伊勢 内宮前店」をオープンしました。
私たちは、スターバックスのミッションである「人々の心を豊かで活力あるものにするために-ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから」を大切にし、人と人、人と地域など、たくさんのつながりが生まれるコミュニティの場となるように、コーヒーを通じて心あたたまるひとときを提供していきます。
物語を紡ぐ、一員として。コミュニティに思いをよせた店づくり
地域とのつながりを大切にした店舗づくりをオウンドメディア「スターバックス ストーリーズ ジャパン」でご紹介しています。https://stories.starbucks.co.jp/ja/stories/2021/community-store/