People & Community

スターバックスは、店舗のあるコミュニティの中で、若い世代の夢やリーダーシップを育んできました。2016〜2018年の夏には、地域の高校生へ向けて、自分らしいリーダーシップを育むための4日間のプログラム「ユース・コネクション」を開催。高校時代にこのプログラムに参加し、現在はスターバックスのパートナー(従業員)として働く藤原さん、植之原さんに当時の体験や想いを聞きました。

さまざまな背景を持った人が集まり、ともに働くスターバックス。障がいのあるパートナー(従業員)も多く在籍し、そのほとんどが店舗で活躍。日々スターバックス体験をお客様に提供しています。障がいのある方含め多様な人々が働くことは、職場環境全体を成長させることにもつながります。個人の違いはどれも大切な「自分らしさ」。スターバックスでは今日も、たくさんの個性が輝いています。

今なお続く新型コロナウイルス感染症の拡大。首都圏を中心に多くの飲食店が休業や時短営業を余儀なくされ、スターバックスも、2020年4月には全体の8割の店舗で臨時休業しました。「新型コロナウイルスの収束に向けて地域で尽力されるみなさまに、スターバックスのコーヒーやフードとともに感謝の思いを伝えられたら」――パートナーからのこうした声をきっかけに、同年4月3日から、スターバックスは「コーヒードネーション(寄付)」を開始。その取り組みは全国各地に広がっています。

1971年にシアトルで誕生したスターバックスは、今年2021年で50周年。日本1号店がオープンしてから25周年を迎えました。長い旅路を経て、今やおなじみになった商品やカルチャーの背景には、スターバックスならではのストーリーが。その一部を一緒におさらいしてみましょう。

仕事とプライベートを切り分けて考えるのではなく、仕事もプライベートもブレンドして人生をよりよくしていく「ワーク・ライフ・ブレンド」。スターバックスではこの考えを大切にし、多様な人が、さまざまな働き方を選択できる環境づくりを進めています。同時に、「ワークとライフをどうブレンドしたいか、自分のビジョンを持つことが大切」と語るのは、東日本営業本部の本部長として約500店舗を管轄する林千暖さんです。

スターバックスが日本に上陸して2021年で25年。その歩みを振り返って、水口貴文CEOは、やってきたことはただひとつです、と語り始めました。私たちはなぜここに存在しているのか? その問いを追求した先にあるのが、スターバックスのOur Mission(企業理念)であり、このOur Missionに共感し行動してきたパートナー(従業員)がスターバックスの中心にいます。パートナーたちと取り組んでいる利益と社会的な良心の両立は、当初から変わらぬテーマであり、この挑戦はこれからも続いていきます。

スターバックス コーヒー ジャパンは、8月2日で25周年を迎えました。日々お客様をお迎えする店舗のパートナー(従業員)は、どのような想いでこの時を迎えているのでしょうか。 スターバックス コーヒー ジャパンの原点といえる1号店の銀座松屋通り店で、現在ストアマネージャーを務める諸永さんと、オープンした1996年8月2日、その1号店のカウンターに立っていた羽柴さん。スターバックスとともに歩んできた時間を振り返りながら、2人に、1枚の手紙を記してもらいました。

一杯のコーヒーの力を信じて!スターバックスの災害支援。 お客様に接する店舗パートナーだからこそ受け取ることのできる、地域のみなさまの声や思いがあり、これらをパートナー一人ひとりが主体的に受け止め、「自分たちにできることは」と考えること。そして行動に移していくことこそ、私たちの目指す姿です。 困難な時こそ、一杯のコーヒーが持つ力を信じて、私たちはこれからも、地域の皆様とともに、活動を続けていきます。

スターバックス コーヒー ジャパンは、8月2日で25周年を迎えました。日々お客様をお迎えする店舗のパートナー(従業員)は、どのような想いでこの時を迎えているのでしょうか。 スターバックス コーヒー ジャパンの原点といえる1号店の銀座松屋通り店で、現在ストアマネージャーを務める諸永さんと、オープンした1996年8月2日、その1号店のカウンターに立っていた羽柴さん。スターバックスとともに歩んできた時間を振り返りながら、2人に、1枚の手紙を記してもらいました。

「NO FILTER」――スターバックスのインクルージョン&ダイバーシティのメッセージです。先入観や思い込み、偏見を持たず、すべての人を温かく迎え入れ、認め合い、一人ひとりが自分らしくいられることへの思いを込めています。私たちは、多様な個性を持つ一人ひとりを尊重し認め合うスターバックスの文化が、パートナーが安心して働けることにつながると信じています。そして、自分らしく働くパートナーたちが作り出すあたたかい場所が、さまざまなお客様にとっての拠り所になることを願っています。