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スターバックスの新商品やお客様へのメッセージなどを伝えるため、店内のチョークボードに描かれたイラストや文字。これらは、「GAHAKU」(画伯)と呼ばれる特別なパートナー(従業員)が制作したお手本を参考に、各店舗のバリスタが描いていることをご存知でしょうか? 担当者は美術のバックグラウンドがある人ばかりではありませんが、GAHAKUという見本がいるからこそ、“チョークボードアート”を描くことができるのです。全国から選ばれし16名のGAHAKU。1年限定で活動する彼らの役割と任務にかける熱い想いに迫ります。

スターバックス コーヒー 河内長野高向店は、「スターバックスの森」として地元木材をふんだんに使ったこの店づくりを機に河内長野の地域住民とのつながりが生まれ、今回の出店につながりました。

スターバックスのバリスタが多様性について語る「レインボー学校プロジェクト」。4月に発売した「カラーチェンジングコールドカップセットNOFILTER」の売上の一部を寄付し実施しています。高校で開催した出張授業の模様をお届けします。

2019年3月のオープン前から、積極的に地域とかかわっている沖縄本部町店。2021年7月に、コロナ禍で制限のある生活を余儀なくされている子どもたちと、未来の本部町を考えるオンラインイベントを開催しました。その様子を紹介します。

スターバックス コーヒー ジャパンは、日経BPが10月8日(金)に発表した「第2回ESGブランド調査」において、総合3位に選出されました。この調査は、「環境(E)」、「社会(S)」、「ガバナンス(G)」、「インテグリティ(誠実さ)」の項目における、企業活動への一般消費者のイメージを問うものです。スターバックス コーヒー ジャパンは昨年の同調査総合7位から大きく順位を上げた総合3位に加え、「プラスチックの使用削減」や、「コーヒー生産者の社会的格差や貧困問題解消」、「従業員がいきいきと働く環境づくり」等の項目で高い評価を得ました。

スターバックスは、店舗のあるコミュニティの中で、若い世代の夢やリーダーシップを育んできました。2016〜2018年の夏には、地域の高校生へ向けて、自分らしいリーダーシップを育むための4日間のプログラム「ユース・コネクション」を開催。高校時代にこのプログラムに参加し、現在はスターバックスのパートナー(従業員)として働く藤原さん、植之原さんに当時の体験や想いを聞きました。

さまざまな背景を持った人が集まり、ともに働くスターバックス。障がいのあるパートナー(従業員)も多く在籍し、そのほとんどが店舗で活躍。日々スターバックス体験をお客様に提供しています。障がいのある方含め多様な人々が働くことは、職場環境全体を成長させることにもつながります。個人の違いはどれも大切な「自分らしさ」。スターバックスでは今日も、たくさんの個性が輝いています。

今なお続く新型コロナウイルス感染症の拡大。首都圏を中心に多くの飲食店が休業や時短営業を余儀なくされ、スターバックスも、2020年4月には全体の8割の店舗で臨時休業しました。「新型コロナウイルスの収束に向けて地域で尽力されるみなさまに、スターバックスのコーヒーやフードとともに感謝の思いを伝えられたら」――パートナーからのこうした声をきっかけに、同年4月3日から、スターバックスは「コーヒードネーション(寄付)」を開始。その取り組みは全国各地に広がっています。

1971年にシアトルで誕生したスターバックスは、今年2021年で50周年。日本1号店がオープンしてから25周年を迎えました。長い旅路を経て、今やおなじみになった商品やカルチャーの背景には、スターバックスならではのストーリーが。その一部を一緒におさらいしてみましょう。