日経BP「第3回ESGブランド調査」で、スターバックス コーヒー ジャパンが総合2位


スターバックス コーヒー ジャパンは、「環境(E)」、「社会(S)」、「ガバナンス(G)」、「インテグリティ(誠実さ)」において企業のブランドイメージを聞く、「第3回ESGブランド調査」で総合2位(前回3位)に選出されました。「プラスチックの使用削減など資源の有効活用」「フェアトレードなど社会的格差や貧困問題解消への取り組み」「非正規労働者やマイノリティに対する差別が職場にない」「人材育成や従業員教育」など環境や社会の分野において評価を得ています。スターバックスでは、多様なパートナーがいきいきと働き、出店している地域とともに成長し、コアであるコーヒーを届け続けるため、限りある地球の資源を思い、この歩みをさらに前に進めていきます。

*本調査に関する詳細は以下よりご確認いただけます。
日経BP「第3回ESGブランド調査」


「People」「Planet」「Community」を軸に

遠く離れた生産地から多くの人の手を介して届くコーヒー。全国の店舗に立つ約4万人のパートナーが、一杯ずつ丁寧にお客様に届けています。スターバックスが大切にしているミッション「人々の心を豊かで活力あるものにするためにー。ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そして一つのコミュニティから」を胸に。コーヒーを通したつながりを育むパートナーたちがいきいきと働き、それぞれの個性が輝く職場づくりを目指しています。店舗のドレスコードの改定やバリスタらLGBTQ+当事者が、自分の経験を語り、生徒たちと多様性について考える「レインボー学校プロジェクト」も本格稼働。「人間らしさ」を尊重し、ピープルポジティブであり続けることを、スターバックスはこれからも追い求めていきます。

People: 全国に広がる多様なストーリー
https://stories.starbucks.co.jp/ja/stories/people/


コーヒーを育む地球を思い、スターバックスは2030年までに二酸化炭素(CO2)や、水、廃棄物を半減(2019年比)するという目標に向けて、生産地や各国のマーケットで取り組みを進めています。日本国内では、プラスチック削減や素材の見直し、豆かすやミルクパックのリサイクルに加え、再生可能エネルギーへの切り替えや廃棄物管理などを追求した国際認証「Starbucks Greener Stores Framework」を取得した、皇居外苑 和田倉噴水公園店(2021年12月)、道の駅みのりの郷東金店(2022年6月)が開業し、店舗づくりにおける新たな試みも始まっています。これらの一つ一つを積み重ねていくことが、高品質でサステナブルなコーヒーにつながっていきます。

Planet:環境配慮型店舗やコーヒーのエシカルな調達に関するストーリー
https://stories.starbucks.co.jp/ja/stories/planet/


2015年、全国47都道府県に出店したスターバックス。現在も年間100店舗ペースで出店し、各地につながりの場を増やし続けています。出店する地域コミュニティに活力と潤いを届けることも、スターバックスが掲げるミッションです。できることを考え工夫しながら、地域に根差し、結びつきを強めています。

大阪の河内長野高向店では2021年9月に始まった地元の大阪府森林組合との取り組む資源循環が、少しずつ実を結び始めています。店舗の豆かすと森林組合の木材加工で出てくる木材チップのたい肥化が実現しました。次のステップでは、店舗でできたたい肥の地域循環を目指し、敷地で苗木を育て、河内長野の森に植林する取り組みに挑戦しています。地域の伝統工芸や産業を守るための商品開発や、地域が豊かになる電力を選びなど、あらゆる角度からアプローチし、地域コミュニティに愛されるお店づくりを目指しています。

Community:地域とつながる多様なストーリー
https://stories.starbucks.co.jp/ja/stories/community/


日本上陸以来、スターバックスが育んできたたくさんのつながり。この心温まる日常の体験をこれからも届けていくため、地球や地域の未来のためにできることはスターバックスだけで達成できません。

「People」「Planet」「Community」の軸を大切にしながら、お客様やパートナー、地域の方々の共感を一つ一つ積み重ね、さらなる成長につなげていきます。

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桜島を眺めながらコーヒーを。受け継がれるパートナーたちの想い(鹿児島県)前編