People & Community

青森県弘前市内の店舗のパートナー(従業員)が結成した「りんご隊」。「青森のりんごを地元の人にもっとたくさん知ってもらいたい!」という想いを胸に、活動しています。りんごをより深く知るために、そして地域の人たちとつながるために、りんご隊が県内の店舗のパートナーとともに生産者を訪ねると聞き、同行しました。

館山駅から車で10分ほどの場所にある「スターバックス コーヒー カインズ館山店」。同店の半径50キロ圏内にはスターバックスはありません(2023年7月現在)。千葉最南端待望の店舗として、2022年4月にオープンしました。 ここでは、店舗前の駐車場で月に一度、早朝からたくさんの人が集まるイベントが行われています。それは地域の人たちとカインズ館山店が行うラジオ体操。近隣にスターバックスの他店舗がないこの地で、地域や様々な世代をつなぐ場を作りたいと、ラジオ体操を始めたストアマネージャー(店長)の柳沢さん。そのきっかけを作ったパートナー(従業員)の針生さんも交えて、柳沢さんの想いと同店が目指す地域とつながる店舗づくりについて伺いました。

スターバックスが継続的に行っている、使い捨てカップ削減などのサステナブルアクション。各店独自の取り組みにも発展し、そのひとつが、パセオ野間大池店が行っているコーヒー豆袋のアップサイクルです。そこには、サステナブルアクションを気軽に、楽しく生活に取り入れるヒントがありました。

スターバックスの想いを体現し、お客様だけでなく、地域の団体や行政を巻き込んでコミュニティの輪を大きくしている店舗が、愛知県名古屋市にあります。人と人をつなげる一人のストアマネージャーの想いとは?

スターバックスが全国のお客様と一緒に取り組む寄付プログラム『ハミングバード プログラム』。スターバックス カード「ハミングバード」の発行や利用、eTicketの利用が、経済的に困難な若者・子どもたちの教育支援に寄付されます。2023年度は3月9日から5月15日まで実施し、お客様のご協力のおかげで、15,685,823円もの寄付金を届けることができました。お客様やパートナー(従業員)は、どのような想いでご協力いただいたのでしょうか。

日本や中国を含むアジア太平洋地域の各マーケットを代表する15名のスターバックスのバリスタが、2023年5月、インドネシアのバリ島にて開催されたリージョナル バリスタチャンピオンシップに2019年以来4年ぶりに対面で参加しました。コーヒーの知識、ドリンクの作成技術、カスタマーサービスにおけるバリスタの知識やスキル、そしてスターバックスのコーヒーへの情熱を称えるこの大会、各マーケットで数か月に渡って行われた予選では、3,200名以上のパートナー(従業員)が出場を目指して戦いました。

スターバックスでは店舗で廃棄する食品を減らすため、2021年8月からフードロス削減プログラムを行っています。店舗ごとにその日の在庫状況を見て商品を20%OFFで販売し、その売上の一部を、こども食堂の普及に努める認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえに寄付しました。開始から約2年、たくさんのお客様から共感を得てご協力いただいている寄付が、地域の子どもたちの食を通じた居場所づくりへつながっている様子をお届けします。

SOGI(ソジ、あるいはソギ)という言葉を知っていますか?性的マイノリティの人々を指すLGBTQ+という言葉に対し、SOGIはマイノリティであるなしに関わらず、どんな人が好きで、どんな服装や髪型がしたいか?といったことを表します。一人ひとりにとって「自分ごと」となるSOGIの考え方は、「フィルターを持たない」というスターバックスのインクルージョン&ダイバーシティのメッセージ『NO FILTER』にも通じるものです。このSOGIと向き合い多様性を体感するツールを、パートナー(従業員)が体験しました。

スターバックスには、家族で働くパートナー(従業員)が多く存在します。その中から今回は、ともに聴覚障がいのある八寿子さん、優瞳(ゆうみ)さん親子をご紹介。多様な人が集まる渋谷区内の店舗で、自分らしく誇りを表しながら働くふたりのストーリーをお届けします。

スターバックスでは、さまざまな理由によって社会から孤立している子ども・若者たち世代に、自己肯定感を育める機会の提供や居場所づくりに取り組んでいます。その取り組みのひとつとして、多様性やLGBTQ+への理解を深める出張授業や研修をともに行っているReBit事務局長の中島さんにお話を伺いました。